【レポート】2005年3月28日
クイーン+ポール・ロジャース ヨーロッパツアー初日

2005年3月28日月曜日、ロンドン、ブリクストンアカデミーでクイーン+ポール・ロジャースのツアーが始まりました。

初日の公演は一般発売されず、HPでの抽選に当選した約5000人の幸運なファンで会場は開演前から異常な熱気に包まれていました。20時50分(日本時間 朝4時50分)、ステージの幕前にポール・ロジャースが一人で登場。挨拶変わりに「REACHIN' OUT」を唄った後、ブライアンがギターを持って現れ「タイ・ユア・マザーダウン」のイントロを奏でた瞬間、ステージの幕が下ろされ公演が始まりました。

Photo by George Chin

前半、クイーンの曲、ポール・ロジャースの曲を取り混ぜ演奏し、中盤にブライアン・メイのソロコーナーが始まりました。「オペラ座の夜」収録のブライアン・ボーカル曲「'39」が久し振りにファンの前で演奏されると、会場は一気にヒートアップし、続く「ラブ・オブ・マイ・ライフ」ではブライアンの声が聞こえない程の大合唱となりました。
ギターソロの後は、いよいよロジャー・コーナー。ロジャーがフロントに出て来てアルバム「インニュエンド」収録の、ライブでは初演奏の「輝ける日々」を唄っている間、後のスクリーンでは我々日本人には懐かしい、初来日公演のオフショット映像が上映され、若き日のフレディやクイーンの姿に観客は感無量。
「RADIO GA GA」の後半、ロジャーはドラムセットに戻りボーカルをポールと交代。続くバッド・カンパニーの大ヒット曲「CAN'T GET ENOUGH」が演奏されるとロンドンっ子達は大騒ぎで、そのまま本編ラストの「SHOW MUST GO ON」まで地響きがするのでは、と思う位に盛り上がっていました。
2回目のアンコールではクイーンのライブの定番。
最後はイギリスでのライブならではの全員、大声を張り上げての国歌「GOD SAVE THE QUEEN」大合唱で、22時52分(日本時間 朝6時52分)ステージは幕を閉じました。

Photo by George Chin

サポートはキーボード、ギター、ベースの3人のみ。ブライアン、ロジャー、ポールの3人は年齢を感じさせない程、熱く激しいバンドサウンドを心掛けていました。

■QUEEN+PAUL RODGERS at BRIXTON ACADEMY, London 3/28

  1. REACHIN' OUT
  2. TIE YOUR MOTHER DOWN
  3. LITTLE BIT OF LOVE
  4. I WANT BREAK FREE
  5. FAT BOTOMMED GIRLS
  6. CRAZY LITTLE THING CALLED LOVE
  7. SEAGULL (ポールのギター弾き語り)
  8. '39(Vo.ブライアン・メイ)
  9. LOVE OF MY LIFE(Vo.ブライアン・メイ)
  10. HAMMER TO FALL(前半:ギター弾き語りSLOW VERSION/後半:バンドヴァージョン・Vo.前半:ブライアン/後半:ポール)
  11. ブライアンギターソロ
  12. LAST HORIZON(インスト・ブライアンのソロアルバムより)
  13. THESE ARE THE DAYS OF OUR LIVES(Vo.ロジャー)
  14. RADIO GA GA (Vo.前半:ロジャー/後半:ポール)
  15. CAN'T GET ENOUGH
  16. I'M IN LOVE WITH MY CAR (Vo.ロジャー)
  17. I WANT IT ALL (Vo.ブライアン)
  18. A KIND OF MAGIC
  19. BOHEMIAN RHAPSODY (Vo.前半:フレディ/後半:ポール)
  20. SHOW MUST GO ON

ENCORE-01

  1. FEEL MAKING LOVE
  2. ALL RIGHT NOW

ENCORE-02

  1. WE WILL ROCK YOU
  2. WE ARE THE CHAMPIONS
  3. GOD SAVE THE QUEEN
メンバー
Vo. Paul Rodgers
G. Brian May
Dr. Roger Taylor
サポートで、ベース、ギター、キーボード各1名

2005年3月28日